11.29.01:47
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07.20.23:51
川エビの思い出・・。
こん○○は!!長一郎 こと ちょうさんですぞね。
川エビの思い出・・。
闇夜のエビ捕り(L-Cruise/日経トレンディネット)
2008年7月7日
「今度、川エビ捕りに行きませんか? いい場所知ってるんで……」
わたしのおさないころは あまり良い思い出がないのですけどー・・。物心ついた頃から毎日暴力の嵐の中でそだったもので・・。貧乏と暴力の中で 自分自身をまっすぐとどめるのに 大変でした・・。なんとか まともな大人になっていまにいたってます・・。やや異常に正義感が強いところがありますけどね。
毎日 酒浸りで ちゃぶ台をふっとばしていた 親父の良い思い出はほとんどないのですが・・。ある日、「おいっエビをとりにいくきに はよお、こいっ!!」「しゃんしゃんこんと しばくぞっ」と言うがはやいか 自転車で 内海のとあるところに・・。エビ取り用の玉網を持って石垣にかきつきながら エビをさがす・・。うんうん みよるとおるおる・・。眼が光る、透明な体がきれい・・。あーでもないこーでもないと しかられながら なんとか 結構とれたのを持ち帰って・・。近くの八百屋のおばちゃんに わけてもろうた人参の抜き菜をもろうて・・。
やわらかい人参の葉を細かくきって 川エビをいれたチャーハンに ふりかけて・・。
彩りとあのなんともいえない(人参葉の)香りがすきながよねー・・。あのエビチャーハンはわすれられないですねー・・。自分でつくったがやけんど すげーうまかった・・。0円でつくったチャーハンでしたけど 涙がでそうになるほど おいしかった・・。頭の中では あれをこえる衝撃のものはあまりない・・。
そして、大人になって 何十年か たって 四万十の川でとれた手長エビをビールをのみながらたべたのですが・・。これが また 手がとまらないくらい うまい・・。真っ赤で でっかいのですが すべてたべてしまえるほど ぱりぱりで・・。
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